株主優待とは?

こんにちは!Kagariです。
投資を始めるにあたってよく耳にするのが、株主優待だと思います。実際に調べてみると株を購入すると色々もらえることが分かり、始めてみたいと思いますよね。
しかし、もらえる条件やリスクがあることを見落としがちです。
「株って、なんか難しそう…でもちょっと気になる」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
将来のために投資を始めたほうがいいって言われるけど、いきなり大きなリスクを取るのは不安。
そんな私が「投資って、意外と面白い!」と思えたきっかけが、株主優待という制度でした。
株主優待って、なに?
一言でいうと、「株を持っている人だけがもらえる特別なプレゼント」です。
ある企業の株を一定数(多くは100株)持っていると、年に1〜2回、企業から商品券や割引券、自社製品などがもらえるんです。
たとえば…
- レストランの食事券🍴
- スーパーの割引カード🛒
- 飲料メーカーから届くドリンク詰め合わせ🍹
- テーマパークの入場券🎢
などなど。企業によって内容はさまざまですが、日常のちょっとした楽しみや節約にもつながるのが嬉しいポイントです。
株主優待って、どうやってもらえるの?
優待がもらえるには「この日までに株を持っておいてね」という“権利確定日”があります。
この日までにその企業の株を一定数持っていると、数ヶ月後に優待が送られてくるという流れです。
ただし注意点もあって、
- 優待をもらうには最低100株以上が必要なことが多い
- 株を買ったタイミングによっては対象外になることも
- 株価が下がるリスクもあるので、優待だけで判断しないこと!
投資なので、やっぱり「リターン」と「リスク」はセットなんですよね。
私が感じた“株主優待”の魅力
私はまだ株主優待のある銘柄の購入はしたことはありませんが、近所のスーパーの株主優待が魅力に感じますね。やっぱり、毎週、毎日の買い物で株主優待を使って現金を使わずに済むようにしたいと思っています。
それ以来、「この企業の優待、ちょっといいな…」「生活に使えそう!」と、楽しみながら株選びができるようになりました。
株の値動きにばかり目がいきがちですが、優待があると“持ち続ける楽しみ”があるんですよね。
まとめ:優待投資は“楽しみながら”がポイント
株主優待は、投資初心者でも気軽に楽しめる制度。
いきなり大きく資産を増やすというより、「持っててよかったな〜」と思える日常のちょっとした喜びが魅力です。
もちろん、株にはリスクもあります。
でも、少しずつ勉強しながら、自分の好きな企業を応援するような気持ちで投資するなら、株主優待はとてもやさしい第一歩になると思います。
次回は、株主優待のデメリットについてお話ししたいと思います。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね